UVインクジェットプリンターで鏡に直接プリントするには、様々なノウハウが必要になります。弊社で独自に開発した特殊プライマー(特許出願中)により、今まで難しかった鏡への印刷も可能になりました。

 (写真1、2)はそのサンプルとして制作したものです。鏡の表面への直接印刷により、絵柄の映り込みが起こることと、描画部にインクの凹凸が生じることが大きな特徴です。ガラスの厚み分ずれて重複する絵柄が、独特の空間をつくりだしています。

 incaSP320Wは4色のほか不透明な白の出力が可能です。その豊富な演色性をデザインの意図に合わせて活かすことで、様々な表現の可能性が開けると言えるでしょう。
 耐久性の面からも、従来の貼り込み用シールに印刷したものやサンドブラスト加工のものなどと比較すると、遥かに優れた、高品位なグラフィックミラーの開発に成功したのではないかと考えております。